新型「“ミニ”Gクラス」登場! 斬新“スッキリ”マスクの「3列シートSUV」! めちゃ静音な新型「EQB」発売 811万円から
2024年6月12日、メルセデス・ベンツ日本は3列シート7人乗りSUVの電動モデル「EQB」をマイナーチェンジしました。2022年にデビューしたEQBですが、どこが変わったのでしょうか。
未来感あふれる内装にも注目!
メルセデス・ベンツ日本は2024年6月12日、フル電動コンパクトSUV「EQB」のマイナーチェンジモデルを発売しました。
EQBは、3列シート7人乗りSUV「GLB」譲りの優れた実用性を備えたEV(電気自動車)です。
2021年に世界初公開、2022年に日本への導入が始まりました。今回の改良ポイントは主に内外装デザインの一部変更とバッテリーの強化です。
エクステリアデザインでは、フロントグリルにメルセデス・ベンツ最新EVを象徴する立体的なスターパターンを採用しました。
また、フロントバンパーとリアコンビネーション内部それぞれのデザインを変更し、より鮮明な印象となっています。
コックピットは、新世代ステアリングホイールの採用により、手元で操作できる機能が大幅に拡充。静電容量式センサーを搭載したことでアクティブディスタンスアシストの使い勝手も向上しています。
夜間走行時に無数のスリーポインテッドスターを助手席前方に浮かび上がらせる「スターパターンインテリアトリム」も新たに装備する一方で、従来型が装備していたセンターコンソール上のタッチパッドは今回の改良を機に廃止。インテリア全体がすっきりとした雰囲気になっています。
2WD車は、駆動用リチウムイオンバッテリー容量を従来の66.5kWhから70.5kWhへと引き上げることで、一充電走行距離が27km長い557kmとなり、またグレード名を「EQB250」から「EQB250+」へと変更しました。
そのほか、外装色に新色「ハイテックシルバー」「スペクトラルブルー」の追加、ドルビーアトモスに対応した「Burmesterサラウンドサウンドシステム」などで、商品力を高めています。
新型EQBの販売価格(消費税込み)は、EQB250+が811万円、4WD車のEQB 350 4MATICが899万円(予価)となっています。
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