斬新すぎる「ピクニックベンチ」搭載!? ミニ「クロスオーバー」オシャな限定車発売! 541万円から
「ミニ クロスオーバー」の限定車「ハイランド・エディション」が200台限定で販売されます。どのような特徴があるのでしょうか。
アウトドアを満喫できるミニクロスオーバー
BMWの日本法人は2023年8月3日、「ミニ」ブランドの「ミニ クロスオーバー」の限定車として「Highlands Edition(ハイランド・エディション)」を設定し、発売しました。納車は、同月中旬以降を予定しています。
ミニ クロスオーバーは、ミニの4番目のモデルとして2011年に誕生したプレミアムコンパクトSUVです。
今回設定された限定車のハイランド・エディションは、「踏み出せ、雄大な日々へ。」をコンセプトに、スコットランドのハイランド地方に触発された特別なデザインと、ミニ 3/5ドアで人気の高いボディカラー「ルーフ・トップ・グレー」を纏い、パワフルなクリーンディーゼルエンジンを搭載しました。
外観は、アースカラーが人気の外装色「ルーフ・トップ・グレー」を特別装備。また、フロントおよびリアのバンパー部分にマットシルバーの加飾が施される「ミニ ALL4」のエクステリアが装備され、SUVらしい力強くダイナミックなエクステリアを実現しています。
ホイールは、大型の18インチピンスポークブラックを採用し、ピアノブラックのエクステリア、ハイグロスブラックのルーフレールなどのブラックパーツとともに、エクステリアをスタイリッシュに引き締めました。
サイドスカットルは、ハイランド・エディション専用に開発されたハイランド地方の地図をモチーフとしており、運転席側と助手席側でデザインが異なる特別仕様となっています。
電動パノラマガラスサンルーフや、ラゲッジスペースから簡単に引き出して使うことができる二人掛けのクッション付きシートMINIピクニックベンチが装備され、アウトドアを満喫できる仕様としました。
シートにはレザレットカーボンブラック、ステアリングにはナッパレザーステアリングホイールを採用し、内装内張りはアンスラサイトとすることで、スポーティな室内空間を実現。ドアシルにはエクステリアと同様にハイランド・エディション専用デザインを用い、エクステリアとの一体感を持たせています。
ハイランド・エディションは安全装備も充実しており、運転支援システムであるストップ&ゴー機能付アクティブクルーズコントロールや、前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキ、視認性を高めるLEDデイライトリング、コーナリングライト付きLEDヘッドライト、LEDフロントフォグランプを標準装備。
また、リアビューカメラ、パークディスタンスコントロール(フロント&リア)、縦列駐車をサポートするパーキングアシストなどを装備しました。
さらに、iPhoneをMINIのセンターディスプレイに表示し、ナビゲーションやメッセージの送信などが可能になるスマートフォンインテグレーション(Apple CarPlay)や、MINI APP接続など、インテリジェントなコミュニケーション機能も多数装備しています。
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ミニ クロスオーバー ハイランド・エディションの価格(消費税込)は541万円から567万円。限定200台が販売されます。
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