三井三池製作所
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
略称 |
三作(さんさく) 三井三池 三池 |
本社所在地 |
日本 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 |
設立 | 1959年(昭和34年)10月28日 |
業種 | 機械 |
法人番号 | 3010001058158 |
事業内容 | 各種機械の製造、販売 |
代表者 | 代表取締役社長 中村 元彦 |
資本金 | 10億円 |
売上高 | 279億1400万円(2020年03月31日時点)[1] |
営業利益 | 27億4600万円(2020年03月31日時点)[1] |
経常利益 | 27億7600万円(2020年03月31日時点)[1] |
純利益 | 16億1500万円(2020年03月31日時点)[1] |
純資産 | 125億2100万円(2020年03月31日時点)[1] |
総資産 | 331億8100万円(2020年03月31日時点)[1] |
従業員数 | グループ523名、単体467名(2022年3月31日現在) |
決算期 | 3月末日 |
主要株主 |
日本コークス工業株式会社 (35%) 株式会社三井E&Sホールディングス (20%) |
外部リンク |
www |
株式会社三井三池製作所(みついみいけせいさくしょ)は、三井系中堅産業機械メーカー。
概要
[編集]三井三池製作所は、三井三池炭鉱の製作課に端を発する産業機械メーカーであり、鉱山用機械や回転機械に強みを持つ。主力工場はかつての三池炭鉱の開発拠点であった福岡県大牟田市にある。次の事業を中核としている。
- 運搬機械部門 - 港湾荷役機械,プラント工事
- 産業機械,流体機械部門 - 掘進機械,小水力発電設備
- 原動機部門 - 各種ギヤボックス,電動機,発電機
- 精密機器部門 - 精密プレス金型,プレス製品
本店は東京都にあり、九州事業所(福岡県)、神奈川事業所(神奈川県)を有する。三井グループ各社の役員間の相互親睦と情報交換を目的とする会合・月曜会の会員会社であり三井文庫本館と三井記念美術館からなる公益財団法人・三井文庫の賛助会社でもある[2]。
沿革
[編集]- 1882年(明治15年) - 官営三池鉱山分局の機械工場として創業
- 1889年(明治22年) - 三池鉱山の払下げにより、三井三池炭鉱社製作課となる。
- 1959年(昭和34年)10月 - 株式会社三井三池製作所として、三井鉱山より分離独立。
- 2005年(平成17年)3月 - 東洋精密プレス工業株式会社と株式会社サンモールドを合併、社内カンパニー精密機器事業本部とする。
- 2018年3月 - クレーン検査用ウエイトのレンタル・製造販売会社の株式会社エヌシーエスを買収、完全子会社化。
- 2022年9月 - ステンレス加工会社の株式会社オーサキ製作所を買収、完全子会社化。
- 2023年12月 - クレーンやコンベアー等の大型運搬機械の修理・メンテナンス会社の中日本エンジニアリング株式会社を買収、完全子会社化。
関連会社
[編集]- 三井三池製作所エンジニアリング株式会社
- 三池産業機械株式会社
- 三作合成ゴム株式会社
- 株式会社エヌシーエス
- 株式会社オーサキ製作所
- 中日本エンジニアリング株式会社
- 三井東洋(珠海)精密工業有限公司