常行院 (松戸市)
千葉県松戸市にある仏教寺院
常行院(じょうぎょういん)は、千葉県松戸市にある浄土宗の寺院。
常行院 | |
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所在地 | 千葉県松戸市二ツ木128 |
位置 | 北緯35度49分19.9秒 東経139度55分56.8秒 / 北緯35.822194度 東経139.932444度座標: 北緯35度49分19.9秒 東経139度55分56.8秒 / 北緯35.822194度 東経139.932444度 |
山号 | 二ツ木山 |
院号 | 常行院 |
宗派 | 浄土宗 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 文亀2年(1502年) |
開山 | 経誉愚底 |
札所等 | 新四国江戸川霊場第80番札所、下総三十三ヶ所観音霊場第15番札所、円光大師准二十五霊場第21番札所 |
法人番号 | 6040005005076 |
歴史
編集1502年(文亀2年)、経誉愚底によって開山された。愚底は小金の東漸寺を開山した僧侶で、その隠居寺として創建された[1]。
隠居寺ということもあって、常に住職が在任しているとは限らず、無住(住職不在)の時期も多かったが、1931年(昭和6年)の第47世住職道誉良元の着任以降は、本格的な寺院として寺運興隆していった[1]。
1965年(昭和40年)、国道6号線の整備に伴い、国道側に新たに参道を設け、本堂の向きも国道の方に向けた。旧水戸街道側にあった参道は裏参道となっている[1]。
交通アクセス
編集- 新松戸駅より徒歩18分。
脚注
編集参考文献
編集- 松戸のお寺編集委員会 編『松戸のお寺』松戸佛教会、2015年