受験シーズンを迎え、学問の神様・菅原道真を祭る菅原天満宮(松江市宍道町上来待)では、合格を願って結ばれたたくさんの絵馬が並んでいる。
合格祈願の絵馬には、はちまきを巻いた赤いだるまが描かれ、だるまの右目と願い事を書いて境内の掲示板に結び付ける。願いが成就した後、再び参拝して左目を入れるのが習わしとなっているという。「国家試験合格」や「孫が志望校に合格できますように」と書かれた絵馬約3千枚がかけられ、学業のお守りを受け取る参拝者の姿もあった。
初めて参拝したという出雲市の学生、佐藤世理那(せりな)さん(21)は「学問の神様として有名なので、看護師の国家試験の合格をお願いに来た」と笑顔を見せ、願いを書いた絵馬を丁寧に結んでいた。
(岩田理子)












