けいはんな学研都市で高校生が滞在学習、河合塾グループら4者協定

京都府や河合塾グループの持ち株会社、KJホールディングス(東京・新宿)など4者は17日、関西文化学術研究都市(けいはんな学研都市)での滞在型学習について連携協定を結んだ。KJホールディングスが新設する広域通信制高校の生徒が学研都市に滞在し、探究型の学習に取り組む。
連携協定を締結したのは、公益財団法人の関西文化学術研究都市推進機構(京都府精華町)と学研都市内の産学交流施設「けいはんなプラザ」を運営するけいはんな(同)を含む4者。
KJホールディングスが2027年4月に開校を予定する広域通信制高校、ドルトンX学園高等学校(岩手県一関市)の生徒をけいはんな学研都市で受け入れる。けいはんなプラザのホールや研究室を貸し出すほか、人工知能(AI)やロボティクス、文化に基づいたプロジェクトを企画し、生徒の主体的な学習につなげる。
関西文化学術研究都市推進機構の山口悟郎理事長(京セラ会長)は同日の協定締結式で「若い人がけいはんな学研都市に集まることで研究者にも刺激になる。けいはんな学研都市で学んだ高校生が将来、同都市に戻ってくるといった化学反応も起こりうると思う」と期待を示した。
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