今野真二「日本語日記」 馬鈴薯
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石塚友二の句集『光塵』を読んでいると「馬鈴薯の花白ければ誰も思はぬ」という作品がありました。白いので誰も馬鈴薯の花に気をとめないということでしょうか。
さて、馬鈴薯といえば、「男爵芋(だんしゃくいも)」がすぐに思い浮かびますが、調べてみると、川田龍吉男爵が、明治41(1908)年にイギリスの種苗商から輸入した種芋の中で、好成績を収めた品種が「男爵芋」と呼ばれるようになったとのことです。男爵芋の花...
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日本語学者の今野真二さんが、短歌・俳句や文学にあらわれる日本語、街中でみかけた言葉などを探偵します。
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