親族がナチス党員だったか確認可能に、独で新検索エンジン公開

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1936年、ニュルンベルクでのナチス党大会でヒトラーの演説を聴く兵士たち/Bettmann Archive/Getty Images via CNN Newsource

1936年、ニュルンベルクでのナチス党大会でヒトラーの演説を聴く兵士たち/Bettmann Archive/Getty Images via CNN Newsource

(CNN) 先祖がナチスの正式な党員だったかどうかを調べられる新たな検索エンジンが、今月初めに公開されて以来、数百万回アクセスされている。

この大規模なデータベースは、ドイツ紙ツァイトが、「誤った羞恥(しゅうち)心から生まれた沈黙に終止符を打つ」ことを目的に公開したものだ。この取り組みはドイツと米国の公文書館と連携して運営されている。

第1次世界大戦後に結成されたヒトラー率いるナチス党は、世界恐慌による経済崩壊までは大きな支持を得ていなかった。1930年の選挙で支持が急増し、ヒトラーがその3年後に政権を握ると、他のすべての政党を廃止し、ドイツ社会のあらゆる側面を支配する大衆運動を作り上げた。

米ホロコースト記念博物館によると、30年代末までには「圧倒的大多数のドイツ人がヒトラーとナチス国家を支持していた」という。

ニュルンベルクでのナチス党大会に参加した群衆/Everett/Shutterstock via CNN Newsource
ニュルンベルクでのナチス党大会に参加した群衆/Everett/Shutterstock via CNN Newsource

ツァイトによると、25年から20年間で1020万人のドイツ人がナチス党に入党し、第2次世界大戦末期の最盛期には約900万人の党員がいた。

終戦間際、ナチスは党が保有する膨大な数の党員証を破棄しようとしたが、直前で阻止され、のちに米側に引き渡された。これらはベルリン文書センターに保管された後、ドイツ連邦公文書館に移され、複製が米国立公文書館にも保管された。

ツァイトの広報担当者によれば、検索エンジンは数百万回アクセスされ、数千回共有された。

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