登山道で大麻を食べた? 突然動けなくなった大型犬、山岳救助隊に運ばれ下山
(CNN) 英最高峰のベン・ネビス山(標高1345メートル)で、飼い主と一緒に登山していた大型犬が急に具合が悪くなり、駆け付けた山岳救助隊に運ばれて下山した。飼い主の女性は、大麻を食べたことが原因だったと話している。
飼い主でドッグトレーナーのクリスティーナ・ブルームさんによると、救助されたのは5歳のメスの黒ラブラドル犬「トーキョー」。5日にスコットランドのベン・ネビス山で登山を始めて数時間後に具合が悪くなり、意識がもうろうとなった。
13日にCNNの取材に応じたブルームさんは、トーキョーについて「それまでは楽しそうに食べたり飲んだりしていて、いつも通り元気いっぱいだった」と振り返った。登山はブルームさんの17歳の息子と、2歳のゴールデンラブラドル犬も一緒だった。
ところが頂上まであと1時間ほどの地点で、トーキョーの後ろ脚に力が入らなくなっていることに気付いたという。
「最初は登山のせいで脊椎(せきつい)や椎間板を損傷したのかもしれないと思った。ところがそれから時々意識が遠のくようになった。私は山の中で立ちすくみ、もうだめかもしれない、この子を亡くしてしまうかもしれないと思った」

トーキョーは大麻を摂取したとみられている/Christina Bluhme
ブルームさんは最初、トーキョーをかついで下山しようとした。しかし体重24キロの大型犬を運ぶのは困難で、大雨にも見舞われていた。
最終的に、仲間の登山者のアドバイスで緊急通報。たまたま近くで別の現場に出動していた山岳救助隊が駆け付け、トーキョーを担架に乗せて下山した。




