<わたしの幸せな結婚>美世が穏やかな日常に心をほどく中、清霞が軍に退役を申し出る…最終話あらすじ&先行カット公開

4月9日(水)に放送されるアニメ「わたしの幸せな結婚」(TOKYO MXほかで放送/ディズニープラス・Leminoほかで配信)の最終第26話「春になったら…」より、あらすじと先行カットが公開された。なお、最終第26話はTOKYO MXでは夜9時25分からの放送となる。
「わたしの幸せな結婚」とは
原作は、2019年より「富士見L文庫」(KADOKAWA)にて刊行されている顎木あくみ著、月岡月穂イラストによる同名小説。
舞台となるのは、日本古来の美意識と西洋文明の流行が織りなすロマンの香り高い明治大正を思わせる架空の時代。継母たちから虐げられて育った少女・斎森美世(CV:上田麗奈)が、孤高のエリート軍人・久堂清霞(CV:石川界人)と出会い、ぎこちないながらも、互いを信じ、慈しみ合いながら、生きることの喜びを知っていくという、政略結婚から始まる和風シンデレラ・ストーリー。
「異能」の名家に生まれながらもその才を持たず、家族から虐げられて育った少女・美世は、これまでにあまたの婚約者たちが逃げ出し“冷酷な軍人”と噂される久堂家当主・清霞の元へ嫁ぐ。始まりは、誰もが不幸な結末を予測する政略結婚だった。だが、清霞は美世の偽りない純粋さに心ほどかれ、美世もまた、そんな清霞の芯にある優しさに心温められていく。
「旦那さまの力になりたい」。そう願うようになった美世は、亡き母の深い愛の下に封印されていた「夢見の力」を開花させ、ついには清霞の危機を救う。2人はお互いの存在によって幸せを知り、末永く寄り添い合って生きていくことを誓うのだった。
しかし、来春にも挙式を予定し、穏やかな日々を過ごす2人に思わぬ出来事が訪れる。清霞の父・正清に招待され、隠居先の屋敷へ向かった2人を待ち受けていたのは、清霞の母・芙由の激しい罵倒だった。美世は「久堂家の嫁」として認められるべく、奮闘する。そこにまとわりつく怪しい視線の理由も知らず。ときを同じくして、屋敷の付近で相次いでいた「鬼」の目撃情報を調査していた清霞は国家転覆を企てる「異能心教」と交戦。
帝都の平和を揺るがす、新たな事件の幕が開ける。

第26話「春になったら…」
異能心教が引き起こした一連の事件は、甘水の死によって終息を迎えた。美世のいとこ・新はこれまでの振る舞いの真意を明かし、ひとりよがりな行動で美世と清霞を傷つけたことを詫びる。
自身の「夢見の力」を気がかりに思いながらも、やっと取り戻した穏やかな日常に心をほどく美世。だが一方で、清霞は軍に退役を申し出ていた。
そこへ、鷹倉が尭人の願いを伝えにやって来る。

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
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▼Leminoで「わたしの幸せな結婚 第二期」を見る
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