米ホワイトハウス公式X、対イラン攻撃を任天堂のゲーム映像になぞらえ物議

 米ホワイトハウスの公式X(旧ツイッター)が投稿した軍事作戦の動画を巡り、戦争をゲームのように表現しているとして批判が広がっている。

 動画は任天堂の家庭用ゲーム機「Wii」のメニュー画面で始まり、「Operation Epic Fury(エピック・フューリー作戦)」と表示。テニスやゴルフ、ボウリングなど「Wii Sports」のゲーム映像でプレーヤーがストライクやホールインワンなどの“完璧なプレー”を達成する場面と、軍用ドローンによる爆撃などの実際の攻撃映像を交互に編集し、軍事作戦の成功をゲームの勝利のように表現している。動画の最後にはホワイトハウスのロゴが表示される。


 この投稿を巡っては、実際の戦闘で死傷者が出ている可能性がある中で戦争を軽視しているとの批判がSNSで相次いだ。対イラン攻撃では、米軍がイランの小学校を誤爆し女児175人が死亡する惨事も発生している。

 また、別の投稿では軍事映像に人気FPSゲーム「コール・オブ・デューティ」のゲーム映像を重ねた演出もあり、軍事作戦をゲームになぞらえた広報手法に疑問の声が上がっている。

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