麻生文雄
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麻生 文雄(あそう ぶんのう、1925年(大正14年)3月28日[1] - 2012年(平成24年)11月26日)は、広島県因島市生まれ[疑問点 ]の真言宗の僧侶。尾道市の大本山西国寺住職、醍醐寺座主、真言宗醍醐派管長、大本山三宝院門跡。
経歴
- 1925年(大正14年) - 因島市生まれ。
- 1948年(昭和23年) - 高野山大学卒業。因島市田熊町[疑問点 ][2]浄土寺[3]住職。
- 1985年(昭和60年) - 醍醐寺座主、真言宗醍醐派管長、大本山三宝院門跡に就任
- 1987年(昭和62年) - 種智院大学学長。
- 1998年(平成10年) - 真言宗長者。
- 2005年(平成17年) - 学校法人真言宗京都学園理事長。
- 2012年(平成24年)11月26日 - 急性心不全のために遷化[4]。87歳没。
主著
- 古寺巡礼京都(新版)6「醍醐寺」(淡交社)(ISBN 9784473033567)
脚注
- ^ 『現代物故者事典2012~2014』(日外アソシエーツ、2015年)p.16
- ^ 現・尾道市因島田熊町
- ^ ハッサクの栽培は浄土寺で原木が発見されたのを機に始まったとされる(境内に原産地記念碑及び原木標本あり)。
- ^ 麻生文雄さん死去、京都・醍醐寺の前座主 朝日新聞 - archive.today(2013年4月25日アーカイブ分)