路線バス 便利に利用 糸魚川市・糸魚川バス 高齢者参加し教室
糸魚川市内を運行する路線バスを身近に感じ、利用方法などについて学ぶ「バス教室」が15日、同市寺町2の糸魚川バス株式会社構内で行われた。
同市と同社による路線バス利用促進事業で実施。市内の園児から高齢者まで各団体を対象に、年代に応じた内容やスケジュールを設定して行っている。
同日は横町区の65歳以上を対象とした「横町いきいきサロン」の21人が参加した。路線バスを利用して買い物に出かける設定で、停車バスを使って練習。同社スタッフから説明を聞き、見本に習って全員でバスの乗降、支払いなどを一通り実践した。「(バス車両の)段差が心配」という声があり、車高を下げて床面の高さを低くする「ニーリング」機能も確認し体験した。
参加者の多くは買い物や病院に自家用車やタクシー、バスなどを使って出かけているという。運転免許の返納後を考えて、高齢者・障害者の外出を支援する割引定期券「おでかけパス」などにも関心を寄せた。80代女性は「バスの乗り心地は良かった。今は年に何回かしか乗らないけど、免許を返納したら便利に使いたい」と話した。