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カリフォルニア州サンタクルーズマウンテンズ発--Appleの歴史として一般的に語られている話では、Steve Jobs氏とSteve Wozniak氏が創業したばかりの会社を、雲を突き抜けるほど急激な成長と財政的な成功に向けて発進させたのは、2人が作った2つ目のコンピュータ「Apple II」だったということになっている。ビジネスソフトウェアやゲーム、芸術向けのツール(ほかにもたくさんある)を1台で使えるプラットフォームとしてApple IIが成功を収めたことは、後の初代「Mac」の発売や、さらに後の「OS X」や「iOS」端末のための下地となった。 多くの人が忘れていることがある(あるいは知らない可能性もある)。1977年4月にApple IIが第1回West Coast Computer Faireで発表されたとき、同機にはディスクドライブが搭載されていないという今考えれば明らかな欠点
一度自由な発想で考えてみよう アップル、サムスンの勢いは続くか? 10年後、世界のIT企業の勢力図はどうなっているだろうか。やや荒唐無稽だが、現在わかっていること、これから起こりそうなことを全てひっくるめて、自由な想像を働かせてみたい。 まず、現在の世界のIT企業の勢力図を整理する。今、まさにIT関連製品群の中で、パソコンからスマートフォン、タブレットPCへと中心が移っている。それに伴い、パソコンメーカーの重要性が相対的に低下する一方、アップル、サムスンの2大メーカーが世界のIT市場を席巻している。 おそらく、この流れは向こう10年間変わらないだろう。むしろ、クラウドコンピューティングと呼ばれる集中型のシステムが進化するために、パソコンの重要性はさらに低下すると予想する。 職場などでも1人1人がパソコンを持つ時代は、もうすぐ終わろうとしている。簡単なキーボードによって、クラウドの中にデータ
オーストラリア・シドニー(Sydney)で講演する米アップル(Apple)共同創設者のスティーブ・ウォズニアック(Steve Wozniak)氏(2012年5月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/Torsten BLACKWOOD 【8月7日 AFP】クラウドコンピューティングが一般化する今後数年以内に「悲惨な問題」が起きるだろう――。米アップル(Apple)を故スティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)氏と共同創業したスティーブ・ウォズニアック(Steve Wozniak)氏(61)が4日、このような予測を示した。 クラウドコンピューティングとは、これまでハードディスクに置いていたデータを遠隔サーバーに移行し、インターネットなどのネットワークを通じてサービスの形で利用するもの。ウォズニアック氏は、4日に米ワシントンD.C.(Washington D.C.)で開催された講演イベントで、
2012/7/39:0 アップル vs. グーグル vs. フェイスブック ―― HTML5が切り開く未来 小林雅一 フェイスブック(Facebook)は6月7日、App Centerの開始を発表した。ユーザーはトップ画面に表示されるメニューからアクセスし、ユーザーの関心事や過去のアクティビティをもとにパーソナライズされたアプリが紹介されるようになる。また、6月12日にはグーグル(Google)がChrome Web Storeにオフラインで使えるアプリ専用のコーナーを開設、ChromeがOSにまた一歩近づいたといわれている。 世界中に9億人のユーザーを持つ世界最大のSNS、フェイスブックが仕掛けるアプリの販売プラットフォームApp Center。あるいは、MacOSでもWindowsでもLinuxでも、Chromeが動いていれば共通のアプリケーションが実行できる、つまりはChromeのプ
多くの人にとって、Appleの成功の秘訣は「iPhone 4」の形状や機能と同じくらい明白なもののように思えるが、同社の成功には捉えがたい面もある。それは、直観に反して自社の製品ラインを破壊するのに長けていることだ。 ここでソニーや東芝やDellがAppleの成功をまねることができない理由を考えてみよう。これらの企業には長年の経験があり、利用できるリソースもAppleと同等かそれ以上だ。その問題に対する完全な回答はあまりにも長く複雑なので、博士論文でも書かない限り説明しきれない。しかし、(あくまでたとえ話だが)自分の子供を食い荒らすこともいとわない気持ちは極めて重要である(上述のApple以外の企業はそれを躊躇している)。それは市場用語で「破壊的技術(disruptive technology)」と呼ばれるものだ。Appleが特別な存在になり得ているのは、破壊的技術が社内から生まれるからで
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