「『酒を飲まないなら居酒屋へ行くな』が非酒飲みに通じない理由」という記事を読んだ。 非酒飲み側が、今回の居酒屋論争をどう受け止めたか。その主観の整理としては、かなりよく書けていると思う。なるほど、確かにこれでは『酒を飲まないなら居酒屋へ行くな』が非酒飲みに通じないだろうな、と思った。だが、いささか問題のある理論展開だなとも思った。 居酒屋を「酒を飲む場所」ではなく、「酒も頼める飲食店」と認識していた。 だから突然、「酒を飲まないなら居酒屋に来るな」と言われて寝耳に水だった。 その驚き自体は理解できる。実際、そう感じた人は少なくなかったのだろう。 ただし、問題はそこからである。 そう認識していたことは、経緯の説明にはなる。 しかし、その認識が妥当だったことの証明にはならない。 「知らなかった」 「そういうつもりではなかった」 「急に後出しで怒られたように感じた」 それらはすべて、なぜ反発が起

