仕事や家庭の悩みから心身のバランスを崩してうつ病になる人が後を絶たない。企業や個人がうつ病問題にどう向き合うべきかについて、メンタルヘルスケアを手掛けるセーフティネットの山崎敦社長に聞いた。 仕事や家庭での悩みから心や体のバランスが崩れ、うつ病になってしまう人が後を絶たない。うつ病から自殺に至るケースも多いとも言われ、個人や企業にとってうつ病への取り組みは重要な課題だ。メンタルヘルスケアを手掛けるセーフティネットの山崎敦社長は、「“心の風邪”という表現もあるが、もっと真剣に向き合うべきもの」と話す。 山崎氏は、1967~1999年まで海上自衛隊に在席し、第6航空隊指令や下総教育群指令などを歴任したが、退官までの6年間に3人の部下を自殺で失った。「悩みを抱える人の受け皿があれば、自殺に至るケースを少しでも減らせるのではないかと考えている」と山崎氏は話し、人材会社パソナの支援を受けてセーフティ

