都市人口や中間層の増加に伴い、ごみ問題が喫緊の課題に 国連環境計画(UNEP)と南アの科学産業研究所(CSIR)が2018年6月に発表した、アフリカの廃棄物処理に関する調査報告書によると、2012年に同地域で発生したプラスチックを含む固形廃棄物は推定1億2,500万トンに及び、2025年には倍増すると予測されている。同報告書によると、約9割の廃棄物が現在、不適切に処理されており、アフリカは人口増加、都市化、中間層の増加、生活の変化による廃棄物増加の問題に直面している。 過去20年間で、アフリカ社会には大きな変化が生じた。2000年代以降のアフリカの実質GDP成長率は毎年、プラス成長を記録している。大半が農村部で農業を営んでいた農民は、より良い仕事と収入を求めて、都市部に流れた。結果的に、2015年には人口の40%が都市部に暮らし、2025年には45%に増加するという予測もある。従来の自給自

