JR東海は2020年3月のダイヤ改正以降も、東海道新幹線での車内販売を継続する。JR東日本や西日本が相次いでサービスを縮小しており、JR東海子会社で車内販売を手掛けるジェイアール東海パッセンジャーズ(東京・中央)の中村明彦社長は「車内販売だけではもうからない」と断言する。東海道新幹線が充実した車内サービスを維持するのはなぜか。【関連記事】東海道新幹線、新アイス「ピスタチオ」 パーサー投票新幹線ホットコーヒー販売取りやめ JR東日本、7月から「お弁当にサンドイッチ、アイスクリームはいかがですか」――。東海道新幹線の「のぞみ」「ひかり」では、販売員のパーサーがワゴンを押して車内を巡回する。弁当や菓子、ビールに加え、温かいコーヒーや冷たいアイスクリームを提供する。最近では新幹線の限定グッズも取りそろえる。車内販売はかつて長距離列車でおなじみの光景だったが、近年は撤退や縮小が相次ぐ。JR東日本は1

